童話『セレンディップと3人の王子』
僕は読書も趣味で小説は年に50冊位は読むのだけど、童話も絵本も好きなの。
この童話は造語なんだけどセレンティビティ「serendipity」という言葉の語源となったものなのよ。
で、お話は3人の王子たちは王位継承のため、試練の旅にでるのだけど、、、
旅の途中、いつも意外な出来事と遭遇し、彼らの聡明さによって、彼らがもともと探していなかった何かを発見するんだよね。
そうやって、洞察力にすぐれたアンテナをいつも張り巡らせることによって、いろんな角度から問題を解決していくんだよ。
つまり、セレンティビティとは、、幸せを掴み取る能力とも言えるよね。
僕は仕事のことに繋げてみたり、って例え話が好きなのだけど(笑)
先日のブログに基質特異性って書いたのだけど、、、酵素は特定の物質だけと結び付いて反応するの。。それが酵素の基質特異性ってやつなんだけど、、、
恋愛でも、同じことが言えて、、、僕は酵素のように、、5年前から心が凍りついて、他に誰にも反応しなかった。
でも、、、なぜか僕は君にだけ反応した。。
昔、松田聖子が神田正輝と結婚したときにピピピときたって言ってたけど(笑)
それをお客様との話にも活用したりもしてる。
話が前後するけど、、、僕がブログを始めたのは2年以上前になるのだけど、ほんとに書きたいことを書いて自慰的な感じだったの(笑)
溢れた気持ちの整理って言うか、、書くのも読むのも好きだったんだけど、、、それだけって言うか、、、
5年前に恋人ってか婚約者を亡くして、少し前向きに歩き始めたのよ。
それでも新たな恋人を探そうなんてさらさらなくて、、、他の人とも交流もせず、、、ただただ垂れ流してた。
でも、君の文に出会ってしまった。。
松田聖子の言葉を借りればピピピだよね(笑)
ただただ垂れ流しのブログを書いてたつもりだったのだけど、、、
でも、、君の文に出会ってしまったから、、今があるの。
だから、ブログしてて良かったとも思うし、、君に出会えた偶然は、、偶然ではない必然性が必ずあったとも思う。。
君に出会えて、、僕は世界の色を取り戻したし、、、
毎日幸せだよ。。
僕がこんなに毎日幸せで良いのだろうかと思うことはあるのだけど。。。
都合が良いかもしれないけど、、、これは、、彼女がそう願ってくれたからではないか?とも思えた。。
だから、僕はもう君を失いたくない。。
もう、君とずっと一緒にいるの。
僕の中ではこれはノーベル賞にも劣らない大発見だったのだから。
君を失いたくない。
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