下町ロケット
彼女との連絡を絶って、夜のいつもの彼女との時間、、、僕は無敵のスタータイムを失った。
寂しい寂しい。。
しかし、孤独は昔からお友だちでもある。
時間を使う方法はいくらでもある。。
まずは読書、本が好きな僕は年間たくさんの本を読むがこちらも好きな作家さん、池井戸潤さん。
彼の作品は、どこか昭和な香りがする。昔、おじいちゃんと一緒に水戸黄門や遠山の金さんを見ていた感覚だ。
必ずと言って良いほど、分かりやすい形での悪役(悪代官)が現れ、庶民を苦しめるのだが、
「ウヒヒ、お主も悪よのう(笑)」
「そういうお代官さまこそ、、ウヒヒ」
みたいな場面を経て、これも必ずと言って良いほど正義の味方が分かりやすい形で登場して、、大逆転のサヨナラ満塁ホームランで幕を閉じる(笑)
スッキリ~✴️
日本人が池井戸潤を好きなはずである(笑)
スカッとジャパンという番組もウケているが、さしてあれと変わらない。
なんだか、同じパターンを読みすぎてて飽きてきていたのだが、また新しい下町ロケットが2冊出たので読んでみた。↓これね☺️
読み出すとやはり面白い、引き込まれる。テンポの早さと展開の速さによって、物語に頭からドップリと浸かることができる。
はいはい、どうせこのあとギャフンと言わせるんでしょ?(笑)
とは、思っていても、やはり主人公の佃社長が理不尽なめにあえば、一緒に頭に来るし、予定調和のように、悪者をギャフンと言わせれば、一緒に万歳している自分がいるのだ。
さらりと2冊読んだのだが、思いの外スッキリした(笑)
モヤモヤしたときに良い本かもしれない。
心に効く処方箋を出されたようだ。
スッキリしたい人、オススメである(笑)
君はどんな夜を過ごしているのかな?
気にはなるけど、、詮索すらしない。
きっと、僕とのデートを思いムラムラしてることだろう😁
僕じゃあるまいし、してないか(笑)
君を想い、読書にふける晩秋の夜であった。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。