dramatic life 面白きなきこの世を面白く

仕事 恋愛 趣味 このつまらない世の中をどう面白く生きるかをテーマに様々な切り口から想いを綴ります。

pride

『プライドを持ちなさい。』


これは僕が常々選手に言っている言葉である。
昨日の練習で最初に少しミーティングの時間を取った。


選手層が厚いチームならレギュラー争いが起こったり、チーム内での熾烈な戦いも多くあり、気を抜くことができないのだが、今のチーム事情ではそうもいかない。


「練習態度や、普段の生活にだらしのない奴は試合に出さない!」
と言われていたころが懐かしい(笑)


つまり、選手層が厚いってのみで、人間は追い詰められれば行動し、それが良い習慣となるものだが、これだけで普段の生活も練習に対する心構えもできる。


しかし、現状は切迫したチーム事情により、そんなだらしがない奴に対しても「出さない」も「辞めろ」とも言えないのだから、やり方を変えるしかない。


啓蒙活動を続けるしかないのだ。


「prideをもって練習に臨んでますか?」
これは上手い下手の問題ではなくて、、、、
1つずつのプレーに対して全力で臨んでいるか?
自分自身に対して、恥ずかしい言動をしていないか?
チームとしてのpride、選手としてのpride、男としてのpride。。。


僕はみんなにカッコいい男になってもらいたい。
ひとつの行動をする前に、カッコいいか、カッコ悪いかを自分に問おう。


コソコソ練習をさぼってる男はカッコいいか?
後輩をいじめる男はカッコいいか?
人の文句や悪口ばかり言ってる男はカッコいいか?
仲間を裏切り、自分だけ楽をしようとする男はカッコいいか?
体の大きな選手が向かってきたとき、敵わないと逃げるのがカッコいいか?
仲間が大きな敵と戦っているとき、そばで見ているだけの男はカッコいいか?
頼まれ仕事をお願いされそうになると、後ろに下がっていく男はカッコいいか?


これはラグビーに対することばかりじゃない。
社会に出て、仕事や恋愛に向き合い時だって同じだと思う。
練習や試合を仕事に置き換えても同じだと思う。
仲間や後輩とのコミュニケーションを恋愛に置き換えても同じだと思う。
女性や子供を泣かせる男はカッコ悪い。


自分の価値基準を『カッコいいか、カッコ悪いか』に考えると、
そこから男としてのprideが生まれてくるんじゃないかな?


まぁ、見た目(身だしなみ等)も含めてカッコいい男になろうよ。


的な話をした。



今僕は君とのことを考えると、とても胸が苦しくなるのだけど、
なるべく気持ちをフラットにして良い未来を考えるようにしている。。。


のだけど、これがなかなか上手くいかない(笑)
なかなか既読がつかなければ、返事もないから、うーん。。。となるし、
何にも見えないから、辛いよね。
昨夜も今朝も気分が上がらず♥なしの「おやすみ」「おはよう」と送ってしまった。


ここは男としてのprideとしては。。。。
いつもニコニコして、ドンと構えて大人の余裕を見せたいところなのだが、、、
顔の見えないLINEですら、、、上手くいかない状況である。


まだまだ、僕も男としての修行が足りませんね。。。
選手と共に僕も成長できるように精進せねば。。。


常になりたい自分を目指す!