dramatic life 面白きなきこの世を面白く

仕事 恋愛 趣味 このつまらない世の中をどう面白く生きるかをテーマに様々な切り口から想いを綴ります。

僕らの線(ライン)

僕の人生のラインと、君の人生のラインは一度交わった。
でもその座標点から、ラインは並行して走ることなく、
どんどんと遠ざかるばかりだ。


実は君とは5月に新宿で再会したのだ。
僕は用事かあり東京へ行かなければいけなかったのだけど、
連絡をとって、用事が終わってから新宿で会うことにしたんだ。
久しぶりの新宿はだいぶ街が様変わりしていた。
あのお酒とタバコと嘔吐物の臭いにまみれていた歌舞伎町も
なんだか突然現れたキングコングと共に小綺麗な街になっていた。


たいていの人は今の歌舞伎町の方が良いというだろう?
でも僕は混沌としたあの街が好きだったのだ。
そういった、街の変革を目の当たりにしたからなのかわからないが、
僕には答えがもう解っていたのかもしれない。
君に会ってやっぱり思った。
『あぁ、君の中ではもう終わった恋なんだな。』って。


こういうことって普通女性が男性に対して思うのかと思っていた(笑)
きっと彼女にとっては一時的な逃げ場所に過ぎなかったのだろう。


何人かの読者の方からもありがたいコメントをいただいたのだけど、
君に再会してようやく意味が分かった気がする。
(コメント返信しなくてごめんなさい。。。)


人は自身の生活の芯になる部分と枝葉になる部分を
自覚してか無自覚にか選別しているのだ。と。
そして、枝葉の部分は自身の成長の邪魔になれば、切り落とすことも。


『(体が心が、その両方が)忙しいから連絡しない。』


とは、そういうことなんだよ。
まぁ、人のブログでは客観的にそう思っていた。
自身がその人の芯の部分を形成する役目ではないと。


だから、そう感じたら覚悟をするしかない。
自分では役不足なのだということと、


潔く諦めろってことだ(笑)
だから、あれからキッパリと連絡を絶ったのだ。
まぁ、君からも連絡はないんだけど(笑)


とはいえ、君の不幸を願ったりはするわけない。
いつも考えている。


君が寂しい想いをしてないかな?
君が辛い思いをしてないかな?
また一人で泣いてたりしてないかな?


君は器用なようで意外と不器用な人だから、、、


どこかで自分の時間をとりつつ、息抜きしてね。


僕はずっと君の幸せを願い祈ってます。。。
僕も幸せになれるよう努力するからね。


またすぐに恋人だって作っちゃうんだから(笑)