偶然か必然か③
僕はそんな彼女のワガママに振り回されつつも幸せだった。
お店が休みのときは、仕事帰りに一人暮らしの彼女のうちに行き、手料理とビールを堪能したり。。
あ、意外なことに(笑)夏希の作る料理はどれも旨かったのだ(笑)
このギャップにもやられたのかもしれない(笑)
キャバの仕事は、、、彼氏としてはほんとに嫌だった。。携帯には休みでも夜でも、客からのメールや電話はたびたびかかってくるし、
指名を多少なりとも増やすために、、
ときには、同伴出勤やアフターなんて行って、擬似的なデートみたいなこともしなくてはならなかったのだから。。
そんなある日、彼女はキャバを辞めて、昼間働くと言い出したのだ。。
あら、どしたの?急に(笑)
あたしだって、ほんとは嫌なんだよ、こんな仕事。それに、あなたと生活リズムが合わない。
まぁ、、そうだな。
お店のドレスは綺麗だったから、それを見られなくなるのだけが残念だ(笑)
たまに着たら?(笑)
キャバクラプレーしようぜ~(笑)
※写真はイメージです(笑)
まったく、、、アホね(笑)
ってことで、あたし、明日からハローワーク行くわ。
まったく、、、本気なのだろうか?
夏希のことだから、すぐに嫌で辞めたりはしないと思うけど。。
そのころから、チラリと考えていたことがあったのだが、、、夏希にはまだ内緒だ(笑)
続く(笑)
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