蜜蜂と遠雷
この本は直木賞受賞作であり、なおかつ本屋さん大賞の優勝作品でもあるわけで、、、面白くないはずがない(笑)
僕はこの五年くらいで一番面白い作品だと思っている。
内容的にはピアノコンクールを舞台にした四人の天才ピアニストを描いたそれぞれの心の葛藤や友情、ライバル関係などの想いを描いた作品なのだが、小説なのに彼らのピアノが間近で響いているかの描写力は、さすがは恩田陸さんだろう。
数年前の作品なのだが、昨日の君とのLINEをしてて、この作品を思い出したのだ。
僕と君のブログは社交ダンスのようだね。
僕が君の動きに合わせて踊り、君が僕の動きに合わせて踊る。
とても楽しいワルツのようだよ。
って、話したら、
『社交ダンス✨
私はモーツァルトだとおもうよ、右手の旋律にたいして、左手の伴奏が旋律を少しアレンジしておいかけるのが特徴なの。対話式とかって例えられるんだけど☺️ロマンチック』
そうなのかぁ。。。お勉強になります🎵
さすが、ピアノがお上手な君は言うことがいちいち素敵だなぁ❤
モーツァルトは聞いても、さすがに指の動きまではわからない(笑)
ブラームスよりもモーツァルトやシューベルトの方が僕は好きだなぁ。。
それにしても、手前味噌だがワルツにしてもモーツァルトにしても、なかなかのコンビネーションだと思う(笑)
同じような題材を、また別の視点から君の言葉で書かれた文章は本当に新鮮で、常に驚きと尊敬をさせてもらえる。
君を好きな気持ちが常にブラッシュアップされている。
車で言えば、常に洗車されてピカピカの状態なのである。
僕は幸せ者だなぁ(笑)
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。