愛と恋について
愛と恋の違いってわかる?
って君に聞いた。
『恋は下に心がついてるから、下心。愛は真ん中に心がついてるから、真心。』
って、オチャメなことを言ってる君の言葉を遮って、知ってるから、それ(笑)
まぁ、それもまた真理をついてると思うのだけど、もう1歩踏み込んで考えてみようよ。
じゃあ、あなたはどう思うの?
と、ニコニコ質問返し(笑)←ずるいやつ
僕の昔使っていた辞書はすごく面白くて、よく読んでいたのだけど。動物園に言ったときに話したよね?(笑)
動物園とは、、
「生態を公衆に見せ、かたわら保護を加えるためと称し、捕らえて来た多くの鳥獣・魚虫などに対し、狭い空間での生活を余儀なくし、飼い殺しにする、人間中心の施設。」(笑)
さらに、、恋愛とは、、
「特定の異性に特別の愛情をいだいて、二人だけで一緒に居たい、出来るなら合体したいという気持を持ちながら、それが、常にはかなえられないで、ひどく心を苦しめる・(まれにかなえられて歓喜する)状態」(『新明解国語辞典』(第4版)より引用)
とあるが、、この編集者はあまり良い恋愛をしてきたとは言えないようだ(笑)
よく『恋愛のかたち』なんて表現をすることもあるのだけど、水も空気も恋愛も形が決まってない。
しかし、どんな入れ物に入れようと、水は水であり、空気であり、恋愛なのだと思う。
良いとか悪いとかじゃなくて、そこに『ある』ってことが事実なだけだ。
僕はそのときは、こう答えた。
『恋は自分の欲であり、愛は自分のことより大切なこと。』
自分よりも大切な存在など、、無償の愛は厳密には親子関係にしか成立しないと思っている。
少なからず見返りを期待するものだよ。
それが、笑顔だったり相手の喜ぶ反応だったり、と見返りはものだけではないから。
だから、100%てのは難しいけど、、その恋と愛のバランスが大事なんじゃないかな?
矢印は相手に向きすぎると、執着を生むけど、自分に矢印を向け自分の心を顧みることも大切なことだよね。
『愛してる』
といった僕に、君は、、
『そんな半年くらいで、、愛してるなんて軽いわ!』
と、正面から潰しにかかってきたけど(笑)
100%じゃなくても、そこに君を思う気持ちがあれば、、、言っちゃダメかな?(笑)
恋愛とは、、、
自分←→ 恋愛 ←→相手
このバランスなんだよ。だから、恋も愛もセットで『恋愛』って言葉になってるんじゃないかな?
だから、僕は君に恋してるし、同時に君を愛してる。
だから、たまには言わせてよ。。
君を愛してる。。
と。
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