熱々のおでんと熱燗かなぁ。
そんなデートでも妄想してみるか(笑)
はいはい、またいつもの妄想っす(笑)
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久しぶりの君とのデートは横浜で待ち合わせすることにした。ここなら知り合いにばったり会うこともないだろう?
夕暮れ時、街はすっかりクリスマスムードでキラキラしているのとは裏腹に僕はどうなることとハラハラしていた。
デートなんて久しぶり過ぎて、上手く君をエスコートできるか、どんなことを話そうかと悩みながら駅で君を待っていた。
すると、、、ポンポンと肩を叩かれ、、
「お待たせ~♪」
そこには満面の笑顔の君がいた。僕は気恥ずかしさと君の美しさに少し眩しそうに目を細めたが、それでも僕もニッコリ笑えていた。
君は白いロングコートにニットワンピ、ブーツといった年齢にしたら少し若作りな出で立ちだったが、とってもよく似合っていて素敵だった。
何より、僕がプレゼントしたネックレスが光ってるのがとても嬉しかった。
クリスマス前の週末ということもあり、街はたくさんの飾り立てた恋人達でにぎわっていたが、歩きながら軽く指を回して、、
「ほらね、やっぱり君が世界で一番可愛いよ。」
と耳元で囁いた。
「ありがと(^^)あなたも格好いい♪今日はどこに連れていってくれるの?」
「ん?寒いだろ?おでん屋さんだよ(笑)着いてきて。とびきり旨いんだ(笑)」
きらびやかな街を歩きながら、
店につくと、おでんとビールで再会を祝った。
心配していた会話も時間を巻き戻したように、別れてからの時差を感じることはなかった。
酔いも少しずつ回ってきて、君が僕の肩にもたれ掛かってきたのだけど、、僕はその手を腰に回すことを躊躇っていたんだ。
心の中では君を抱き締めてしまいたい衝動を我慢するのに壁を築くのに必死だったのだけど、、
君はその壁をガシガシ壊してくる(笑)
「ねぇ、、我慢できなくなっちゃうよ。。」
「我慢してるの?私はとっくに我慢できないんだけど、、、。」
もうダメだ。。。理性の臨界点を迎えた(笑)
僕は店の中だというのに、君の唇に吸い寄せられた。。。
久しぶりのキスは少しカラシのお陰でピリピリしたけど、それは気付け薬にはならず、僕の心はふわふわしていた。
帰り道はまた別別の道を歩んだけど、、、
僕らはまた新しい1歩を踏み出した。
美味しいおでんとキスをいただきました。
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っていう妄想(笑)
はいはい。