dramatic life 面白きなきこの世を面白く

仕事 恋愛 趣味 このつまらない世の中をどう面白く生きるかをテーマに様々な切り口から想いを綴ります。

砂の城



僕の仕事は砂の城を作ってるようだ。1年かけて丁寧に手と時間をかけて作っていく。



でも、1年後には大波がやって来て、、すべてをまっさらな砂浜に変えてしまう。。



そして、また1から砂の城を作っていくのだ。




今日の試合結果は、、、負けてしまった。。



みんなは力を出しきれたのかな?



でも、悔しいってより、晴れ晴れとした顔をしていた。。



こんな感じの終わりを迎えた子達は、、、実は初めてだ。。



負けたが力を出しきって試合できたことが良かったのか、、



あるいは、、、はなから諦めてたから、早く終わって良かったのか。。



ちょっと僕の価値観と違いすぎて、、、


戸惑った。。



『最後の試合』で、、、僕が泣けなかったのは初めてかもしれない。。。



悔しくなかったのかな?



もう怒らないけど。。

こんな終わり方で良かったのかな?




同じ人間だから、実は力なんてそんなに変わらないんだけど、、



負けたくないって気持ちがどれだけあったのか?


負けないためにどんな努力をしたのか?



その気持ちだけのような気がする。



いろんなことを夢見て、、


「自分には無理だ。」


「自分は勝てない。。」



子供たちだけでなく、そう思い込んでる人が世の中にはほんとに多い。。



頑張って手を伸ばせば届くのに。。。


別に手を伸ばせば届くよって、教えても


手を伸ばそうとしない(笑)




思い込みで簡単に諦めてる。。。


僕には不思議で仕方ない。。




今年の砂の城は、、、あまり上手くできなかった。。。


これも僕の責任である。



選手を責めても仕方ない。。




砂の城は瓦解したけど、、、この1年は意味がなかったのか?と言われると、、、



意味はある!



と、断言したい。



砂の城を作った砂粒たちは、この経験を胸に、海へ帰るけど、、



またどこか別の場所で砂の城を作るのだから。。。



この砂浜を思い出して、、海へ出ても頑張って欲しいと心から願う。。





魂を燃やせ。。




タマシイレボリューション


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